賃貸マンションを探すならココ!若者向け東西線おすすめエリア
札幌でお部屋探しをするなら防寒性に優れている鉄筋コンクリート造の賃貸マンションがおすすめ。
またお部屋探しにはお家の構造だけでなく、住む場所もこれからの生活にとって重要となります。
そこで東西線沿線に賃貸マンションをお探しの方、初めて一人暮らしをする若い方にスポットを当てて、おすすめのエリアをご紹介いたします。最後には生活費を抑える物件探しの方法についてもアドバイスをしていますので、最後までお読みになってお部屋探しの参考になさってください。
目次
東西線バスセンター前駅は「創成川イースト」で注目のエリア
創成川から東側は再開発が進んでいるエリア、「創成川イースト」と呼ばれ若者を中心に人気です。
●おすすめポイント
・大型商業施設の札幌ファクトリーがあり、休日にはレジャーとして楽しむことができます。またファクトリーの一部には医療施設やスーパーもあることから、日常生活にも利用できて便利です。
・二条市場などは札幌の観光場所としても有名で、活気がある地域と言えます。
・おしゃれなカフェや飲食店が多く、グルメな方にも人気です。
・名前の通りバスセンターと直結で、道内各地へいくことができます。旅行好きな方や、仕事で道内を飛び回る方にもおすすめです。
人気がある分、賃貸マンションの家賃の相場は高め、1Rのお部屋でも大通の次に高い地域となっています。ですが、札幌でおしゃれな生活を送りたいと考えている方にはおすすめです。
東西線琴似駅はアクセスの良さがポイントで実際住んでいる人にも高評価
住みたい街に選ばれるだけでなく、住みやすい街としても人気がある琴似。高評価の理由はおすすめポイントでご説明をします。
●おすすめポイント
・地下鉄駅だけでなくJR駅もあり中心部へのアクセスの良さはバツグン。
・駅直結のイオン、駅から徒歩5分のイトーヨーカドー、その他にもスーパーやドラッグストアなどが多く、日常生活に困ることがありません。
・札幌でも栄えている街として知られている琴似は、飲食店も多く、駅周辺は夜でも賑やかな印象があります。
・利便性がよく賑わいのある街なのに、家賃の相場は高くないところもポイントです。
商店街もあり駅周辺は賑わいを見せる反面、中心部を離れるとバスしか移動手段がないエリアも存在します。車がない方は駅周辺でのお部屋探しをおすすめします。
東西線東札幌駅は利便性が高いのに賃貸マンションの家賃相場が低く人気
東札幌は利便性が良いのに、家賃相場が低く人気のエリアです。
●おすすめポイント
・中心部まで近く、終電を逃しても徒歩圏内。
・駅の近くにはショッピングモールがあったり、スーパーやドラッグストアも多く便利。
・家賃の相場が安いためか、若者が多く活気を感じる。
・落ち着いていて住みやすい印象を受ける。
家賃の相場が安く利便性も良い東札幌ですが、駅周辺には飲食店が少ない、細い道が多く雪が降ると除雪がなかなか入らない。など、不便な点を上げる方もいらっしゃいます。
またファミリーには緑が少ないと言った意見も多く見られますが、一人暮らしの若い方には日常生活に不便がなくおすすめの地域です。
東西線定番の人気エリアは大通、円山公園、新さっぽろ
ここまで若い一人暮らしの方向けにおすすめのエリア、人気の東西線沿線をご紹介してきました。
最後に東西線で定番の人気エリア、札幌で最も住んでみたいと言われる地域もご紹介をいたします。
・大通
地下鉄の3路線全てが停車する駅「大通」は、大型デパートやオフィスビルもたくさん立ち並び、駅近くにお部屋を借りると徒歩で生活ができる魅力があります。イベントも数多く開催され賑やかな場所で生活をしたい方にはおすすめの場所です。
・円山公園
言わずと知れた札幌の高級住宅街。高級マンションやデザイナーズマンション、おしゃれなカフェや飲食店が多い場所としても知られています。また中心部に近いエリアなのに緑が豊かでファミリー層にも人気があります。
・新さっぽろ
新さっぽろもJRの駅があり、中心部から離れてはいますがアクセスの良いエリアです。これからさらに開発が進むことが予想される点、またレジャー施設があることからファミリー層だけでなく、若い方にも人気。中心部の賑わいが苦手だという方には、郊外の雰囲気があり程よく発展していておすすめです。
上記のエリアは、皆さんが住んでみたいと思われるだけあって、家賃相場は札幌の中でも高く、これから一人暮らしを始める若い方には若干負担が大きいと感じます。社会人の方は会社の家賃補助があるか、また次で紹介する方法で生活費を抑えるなど、無理のない生活が送れることを前提にお部屋探しをしましょう。
一人暮らしの生活費を抑える物件選びの方法
●一人暮らしの生活費を抑える方法
・家賃を抑えるなら1Rや1Kでお部屋探し
生活費の中で家賃の占める割合は大きく、ここを抑えることが節約のポイントといっても過言ではありません。利便性がよく中心地に近い人気のエリアは必然的に家賃の相場が上がります。ですが1Rや1Kなら、最適な家賃の割合と言われている収入の25%に収まる物件を探すことが可能です。
・角部屋や駐車場のすぐ上のお部屋は避けた方が無難
冬は厳しい寒さになる札幌。お隣や階下から伝わる暖かさも重要です。冬の暖房費を考えた場合、角部屋や下が駐車場になっているお部屋は避けたほうが無難です。
・暖房の種類にも注目
賃貸マンションについている暖房器具の種類は、灯油、電気、都市ガス、プロパンガスのどれか?これも札幌では重要な物件選びのポイントです。どの種類かによって暖房費は大きく違ってくることは間違いありません。札幌で暖房費が抑えられると人気があるのは都市ガスです。初めて一人暮らしをする方はこちらを確認することもお忘れなく。
●女性の一人暮らしの方へワンポイトアドバイス
・オートロックがついていないマンションでは、大家さんが住んでいる物件をポイントにしてみてはいかがでしょうか。大家さんが同じマンションに住んでいると、何かあったときにすぐに相談に行ける、また大家さんのお部屋に明かりが灯っているだけでも、実家に帰ったような安心感があると言う方は少なくありません。
まとめ
一人暮らしの若い方が賃貸マンションをお探しの際、東西線沿線でおすすめのエリア
・バスセンター前
・琴似
・東札幌
年代問わずに札幌で住んでみたいと思う人気がある東西線駅
・大通
・円山公園
・新札幌
どのエリアも利便性がよく、駅周辺でお部屋を見つけられれば、車がなくても生活をすることも可能です。しかしその分駅チカ物件はエリアの相場よりも高くなってしまうことも想定されるので、上記した生活費を抑える方法を参考にしてお部屋探しをなさってください。